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2016年上半期文庫本売上ランキングBEST10【2016文庫本人気ランキングまとめ】

~2016年上半期文庫本・売上ランキングBEST10まとめ~

 

 今年も10月に入り、さまざまなニュースや出来事がありました。経済面では、世界同時株安やマイナス金利、芸能ニュースでは大物アイドルグループSMAPの解散騒動、センテンススプリングなどいろんな出来事がありました。

 

 国際的なニュースでいえば、5月にオバマ大統領が広島を訪問し歴史的なスピーチをする場面がありました。またスポーツ界ではイチローが日米通算4,257安打を達成し歴史的快挙を達成しました。

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 さて、今年の流行もいろいろとありましたが、気軽に読める文庫本の流行はどのようなものがあったのでしょうか?

 ここで今年を振り返る意味も併せて、2016年上半期の文庫本売上ベスト10を発表します。気になるものは、今年のうちに読んでみては、いかがでしょう?

 

それでは、2016年上半期文庫本売上ランキングベスト10を発表します。

2016年上半期文庫本売上ランキングベスト10

10位 ソードアート・オンライン 17 アリシゼーション・アウェイクニング/ (著)川原礫/(イラスト)abec

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画像出典:Amazon.co.jp7

 

内容

その“本格派VRMMOゲームのベータテスター”は、五万人を超えた。闇の軍勢の増援に、絶体絶命となる人界軍。アスナ一人では到底太刀打ちできなかった。そこに、アンダーワールドで言い伝えられてきた創世の神々が舞い降りる。白く輝く太陽神ソルスと、優しく暖かい地母神テラリア。その二柱は、シノンとリーファの姿をしており…。(「BOOK」データベースより) 

 

ソードアートオンラインの大人気シリーズが第10位に。アニメ版で人気のシリーズですが、文庫版も同様に変わらぬ支持を得ています。興味のある方は是非。

 

9位 居眠り磐音江戸双紙 50 竹屋ノ渡/佐伯泰英(著)

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画像出典:Amazon.co.jp

 

内容

梅香が漂い、霊峰富士を望む小梅村が柔らかな陽射しに包まれる頃、尚武館坂崎道場では、晴れて入門を許された空也をはじめ、多くの門弟衆が稽古三昧の日々を送っていた。そんな折り、道場主坂崎磐音宛てに、遠州相良より一通の書状が届く。時を同じくして、幕閣に返り咲いた速水左近が下城の途次に磐音のもとを訪れ…。超人気書き下ろし長編時代小説第五十弾。(「BOOK」データベースより)

 

読みだしたら止まらない、大人気時代小説シリーズの第50作目がランクイン。ここまで続くシリーズもなかなかないと思います。

 

8位 居眠り磐音江戸双紙 51 旅立ノ朝/佐伯泰英(著)

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画像出典:Amazon.co.jp

 

内容

雲ひとつない夏空の下、穏やかな豊後水道の波を切る関前藩所蔵船豊後丸の船上に、坂崎磐音とその一家の姿があった。病に倒れた父正睦を見舞うため、十八年ぶりに関前の地を踏んだ磐音は、帰国早々国許に燻ぶる新たな内紛の火種を目の当たりにする。さらに領内で紅花栽培に心血を注ぐ奈緒の身にも…。春風駘蕩の如き磐音が許せぬ悪を討つ、“剣あり、恋あり、涙あり”の書き下ろし長編時代小説第五十一弾。平成の大ベストセラーシリーズ、ここに堂々完結!(「BOOK」データベースより)

 

刊行開始から15年、シリーズ累計2000万部に到達する平成のベストセラーがついに完結。ここまでの人気シリーズは、あとにも先にもないといわれる大ベストセラーです。あなたもその歴史の証人に。未読の方はぜひ。

 一巻から読みたい方はこちら

 

7位 仮面病棟/知念実希人(著) 

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画像出典:Amazon.co.jp

 

内容

 療養型病院に強盗犯が籠城し、自らが撃った女の治療を要求した。事件に巻き込まれた外科医・速水秀悟は女を治療し、脱出を試みるうち、病院に隠された秘密を知る―。閉ざされた病院でくり広げられる究極の心理戦。そして迎える衝撃の結末とは。現役医師が描く、一気読み必至の“本格ミステリー×医療サスペンス”。著者初の文庫書き下ろし!(「BOOK」データベースより)

 

怒濤のどんでん返しが話題になった、圧倒的ミステリー。息詰まる心理戦の末の意外な結末とは―

 

6位 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年村上春樹(著)

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 画像出典:Amazon.co.jp

 

内容

 多崎つくるは、鉄道の駅をつくるのが仕事。名古屋での高校時代、四人の男女の親友と完璧な調和を成す関係を結んでいたが、大学時代のある日突然、四人から絶縁を申し渡された。何の理由も告げられずに――。
死の淵を一時さ迷い、漂うように生きてきたつくるは、新しい年上の恋人・沙羅に促され、あの時なにが起きたのか探り始めるのだった。全米第一位にも輝いたベストセラー!(「BOOK」データベースより)

 

  村上春樹作品の中でも、比較的読みやすく分かり易い作品です。ハルキストにみならず、村上春樹初心者の方にもおすすめの作品です。

 

5位 ソードアート・オンライン プログレッシブ 004/(著)川原礫/(イラスト)abec

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画像出典:Amazon.co.jp

 

内容

デスゲーム“ソードアート・オンライン”に閉じ込められて二ヶ月弱。攻略の最前線であるキリトとアスナは第五層へと到達していた。迷路のような街並みと極端に森や川などの自然が少ないこの“遺跡”エリアで、二人はゲームの醍醐味でもある“遺物拾い”をこなし、アイテムやコル(お金)を稼いでいく。そしてキリトは街の地下墓地で発生する小規模な“クエスト”を提案する。アスナも賛同するが、それが彼女の不幸の始まりだった。そのクエストには、彼女がもっとも苦手とするモンスターが登場するからだ。そう、墓地といえば―。果たして、アスナは恐怖心を克服し、第五層を攻略できるのか…?(「BOOK」データベースより)

 

 第10位と共にランクインした本作は、ソードアートオンラインの人気シリーズ。WEB小説から一気に多方面へと広がった人気作品ですが、まずはアニメから観てみるのも良いかもしれません。おすすめです。 

 

4位 ぼくは明日、昨日のきみとデートする七月隆文(著)

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画像出典:Amazon.co.jp

 

内容

京都の美大に通うぼくが一目惚れした女の子。高嶺の花に見えた彼女に意を決して声をかけ、交際にこぎつけた。気配り上手でさびしがりやな彼女には、ぼくが想像もできなかった大きな秘密が隠されていて―。「あなたの未来がわかるって言ったら、どうする?」奇跡の運命で結ばれた二人を描く、甘くせつない恋愛小説。彼女の秘密を知ったとき、きっと最初から読み返したくなる。(「BOOK」データベースより)

 

 福士蒼汰主演映画で話題の本作が、上半期文庫本売上ランキングで4位に。このキャッチ―なタイトルから、どんなストーリーなのだろうと興味をそそられた方も多いのではと思います。映画とともに原作である本書も、今後売上げを伸ばすのではないでしょうか。読み終えたら、もう一度読み返したくなる、その看板に偽りなしの名作です。 

 

3位 望郷/湊かなえ(著)

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画像出典:Amazon.co.jp

 

内容

暗い海に青く輝いた星のような光。母と二人で暮らす幼い私の前に現れて世話を焼いてくれた“おっさん”が海に出現させた不思議な光。そして今、私は彼の心の中にあった秘密を知る…日本推理作家協会賞受賞作「海の星」他、島に生まれた人たちの島への愛と憎しみが生む謎を、名手が万感の思いを込めて描く。(「BOOK」データベースより)

 

本のカバーに愛すること、憎むこと、赦すこと、そして闘うこと、とあります。本書を読み終えたときには、その意味が分かると思います。イヤミスを確立した湊かなえの系統とはひと味違う、すがすがしい清涼感のある短編集です。ストーリーテラーとは、まさに著者のことを言うのだと思います。おすすめです。 

 

2位 夢幻花/東野圭吾(著)

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画像出典:Amazon.co.jp

 

内容

花を愛でながら余生を送っていた老人・秋山周治が殺された。第一発見者の孫娘・梨乃は、祖父の庭から消えた黄色い花の鉢植えが気になり、ブログにアップするとともに、この花が縁で知り合った大学院生・蒼太と真相解明に乗り出す。一方、西荻窪署の刑事・早瀬も、別の思いを胸に事件を追っていた…。宿命を背負った者たちの人間ドラマが展開していく“東野ミステリの真骨頂”。第二十六回柴田錬三郎賞受賞作。(「BOOK」データベースより)

 

 黄色い花の秘密とは何か。家族愛とは、人間愛とは何か。東野圭吾がその構想に十分な時間を要したと公言している本作は、著者の最高傑作との呼び声も高い。東野圭吾ファンのみならず、すべてのミステリーファンにおすすめしたい作品です。 

 

1位 七つの会議/池井戸潤(著)

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画像出典:Amazon.co.jp

 

内容

 きっかけはパワハラだった!トップセールスマンのエリート課長を社内委員会に訴えたのは、歳上の部下だった。そして役員会が下した不可解な人事。いったい二人の間に何があったのか。今、会社で何が起きているのか。事態の収拾を命じられた原島は、親会社と取引先を巻き込んだ大掛かりな会社の秘密に迫る。ありふれた中堅メーカーを舞台に繰り広げられる迫真の物語。傑作クライム・ノベル。(「BOOK」データベースより)

 

2016年上半期の文庫本売上ランキング堂々の第一位は、池井戸潤の七つの会議。

本作は、短編連作となっており、一見関係のないストーリーが最後に一つの壮大な一枚絵になる爽快感は、まさに池井戸ワールド。社会人なら誰もが分かる、会社での理不尽な出来事に、共感すること必須!すべての大人たちに贈る渾身の傑作です。 

 

いかがでしたでしょうか?

 

2016年上半期のベスト3は、池井戸潤東野圭吾湊かなえと、人気実力ともにあるヒットメーカーが独占する結果となりました。

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さて、下半期も半ばを過ぎましたが、どんな作品がトレンドになるのでしょうか。いろんなジャンルに人気が出ることを期待しましょう。

ではまた。